久しぶりなのでもう一つ。

一昨日はさつま芋堀り、昨日は薬師池公園で紅葉と2日続けて秋を楽しんできました。

町田の薬師池公園は今が紅葉の真っ盛り。きれいな紅葉を楽しみにたくさんのカメラマンやおじいちゃん・おばあちゃんが園内を散策していました。旬な紅葉に負けないのが、我がエポックの子ども達。特に今年初めてのチャレンジ保育に参加したりす組さんの姿が多くのお年寄りの目を釘付けにしていました。体より大きなリュックを背負って歩く姿やキャッキャ言いながら大きなおしりを振って走る姿は可愛いく、見ているだけ癒されます。

日差しが暖かく、時が過ぎるのを忘れるくらい夢中で遊んでいたら、あっという間に帰る時間になりました。園に戻るバスの中では全園児が爆睡。大きなイビキをかいて眠る年長さんもいました。いっぱい遊び、美味しいご飯をたくさん食べる、疲れたらたくさん眠る。バスを運転しながら、子ども達の眠っている姿を見て幸せを噛み締めていました。

秋は外で遊ぶには絶好の季節です。色々な所へ出かけて沢山遊びましょう。

運動会も終わり、外活動にぴったりの季節がやってきました。

雨で2回も延期になったさつまいも掘り。3度目の正直。ぽかぽか陽気のまさに芋掘り日和。「今年は出来ないのかな？」と諦めムードだったので、前日の晩はみんな興奮気味で気合十分でした。

今年は虫を見つけ泣き出す子もいなく、大きなお芋を見つけ喜んでいました。大量のお芋にビニール袋が破れてしまったり、持ち上げられず引きずって行く子ども達もいて、必死な形相に思わず笑みがこぼれます。お疲れ様でした。

収穫したお芋は、お留守番のひよこ・りす組さんや先生、学童のお兄さんお姉さんたちと皆で分けました。

明日、いよいよ２代目バスとのお別れです。

初代の黄色のバスは先代の徳雄園長そのもの。免許を取り、先代を隣にドキドキしながら道志川へ運転したのを覚えています。エアコンもなかったので夏場ものすごく暑かったのが印象に残っています。

先代が亡くなり、無我夢中で過ごしていた頃、新しいバスの絵柄を子どもたちの意見を参考にしながら悩んでいたのを思い出します。当時は「トトロバスがいいね～」「恐竜は？」など色々意見が出ましたが、最終的にT先生のイラストになりました。今ではぞう、くま、うさぎ、りすがクラスの名称になっているので不思議な縁を感じます。

青と白の２代目は、江ノ島、横浜は勿論ですが、山梨のスキー場や小田原のアスレチックなど随分と遠出をしました。走行距離も１代目の３倍以上なので、いかにお世話になったか・・・。城山の山頂で子ども達と遊んでいたら鍵を落としてしまったり、小山田の尾根緑道で、植え込みの柵にこすってしまったり・・・ハラハラした苦い思い出もたくさんありますが、どれも楽しい思い出ですね。

明日、最後の１日、事故・怪我をしないで無事に役割を終えられますように。子どもたちの記憶にいつまでも残ってくれると嬉しいです。