７月中旬、青根キャンプ場にてお泊り保育を行ってきました。

今年のお泊りは暑すぎるくらいのお天気でしたので、熱中症にも気をつけながら、川遊び、虫捕り、キャンプファイヤーに花火と盛沢山の内容で、思う存分楽しむことが出来ました。

ぞう組さんはみんなの夕食のカレー作りにも挑戦しました。園では２度目の野菜切りでしたが、１回目よりも皆包丁の扱いが上手になっており、「お家で練習したよ～」と成果を存分に発揮してくれました。くま組やこあら組のお友だちにも「おいしい～！」「作ってくれてありがとう！」と言われて、みんなとても嬉しそうでした。

キャンプファイヤーも花火もでき、子どもだちは満足した表情で眠りにつきました。あまりにも楽しかったのか、眠りながら大笑いをしている子もいました（笑）

次の日もお父さん、お母さんに迎えられ、やり遂げた自信から、子ども達の表情は輝いていました。ぞう組さんにとって最後のお泊り、良い思い出として心に残ってくれることを願います。

今年もスイミングが始まりました。

3歳児は待ちに待ったスイミングデビューです。2歳児の時から川遊びに毎週行っているので水遊びには慣れているエポック保育園の子どもたちですが、スイミングスクールのシャワーはちょっと勝手が違うようです。毎年1回目は環境に慣れず、驚き、泣き出してしまう子が若干名います。でも心配ありません。回数を重ねると徐々に慣れて、満面の笑顔で参加しております。

というのもスイミングスクールのコーチたちの優しい言葉がけ、暖かい雰囲気、メリハリと情熱を感じるレッスン、どのコーチも子ども達のために一生懸命です。エポックの子ども達の上達は間違いなく、コーチの情熱に支えられています。

春に卒園した女の子は４泳法をマスターして卒園しました。年長さんには、あこがれの先輩に追いつこうと頑張って練習に励んでいる子もいます。良い連鎖が始まっています。

信頼できるコーチの元、スイミングの技術だけでなく、心身ともに大きく伸びていって欲しいですね。

　去る5月15日、ひよこ組（0歳児）、りす組（1歳児）とうさぎ組（2歳児）の親子遠足が多摩動物公園で行われました。晴天にも恵まれ、予定していた参加人数全員で行くことができて、本当に良かったです。

　まだよちよち歩きのりす組の子どもたちは元気に長い上り坂を歩いたり、うさぎ組の子どもたちも出会った動物をみて「大きい！」「かわいい！」などと言う姿もあったり、お父様、お母様、おばあちゃまの子ども達に対する温かいまなざしと喜んでいる姿を見ることができました。

　動物たちを見て、広場に着くと、短い時間でしたが、リクリエーションを行いました。楽しそうに踊っている子どもたち、「早くご飯食べたいよ～！」と泣いている子どもたち、この年齢の子どもは何をしてもかわいいですね！

　「親子で動物を見たり、ふれあい遊びをして楽しく過ごす」ことと「クラスの親睦を高める」ことが今回の親子遠足のねらいは十分達成されたのではないかと思います。

　秋には3～5歳児の親子遠足が行われる予定なので、今から楽しみです。